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help リーダーに追加 RSS 特定郵便局長は考えたことがあるでしょうか、NTTパーソナルが、なぜ倒産したかを

<<   作成日時 : 2005/08/21 23:04   >>

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NTTパーソナルは、なぜ倒産(ドコモに吸収されたのは、事実上の倒産です)したかを特定郵便局長は考えたことがあるでしょうか。

NTTの社員が、殿様だったからです。NTTパーソナルは、PHS(簡易携帯電話)を提供していました。PHSは、ほかにDDIポケット(現ウィルコム)とアステル(近い将来消滅)が、サービスを提供していました。携帯電話の通話料が高価な頃、固定電話の料金プラス10円の通話亜料であったため一時期相当普及しました。PHSのサービス開始(1995年)直後、1998年にNTTパーソナルは行き詰りました。

NTTパーソナルが、このように早く行き詰った原因は、ただ1つ電波が弱かったことにあると思います。PHSの開発コンセプトは、コードレス電話子機が家の外に持ち出せるでした(第二世代デジタルコードレス電話と名づけられていました)。電波はコードレス電話のような微弱電波を想定していたようです。NTTパーソナルのPHSは、事業者電波(屋外の電波)を屋内でキャッチできませんでした。DDIポケット(現ウィルコム)のPHSは、当初から事業者電波(屋外の電波)を家の中でキャッチできました。この差は決定的でした。PHS端末は、コードレス電話に接続するためには、予め登録が必要であり登録できるコードレス電話親機の個数も限られていました。PHSが、室内で屋外の事業者の電波がキャッチできることのメリットは大変なものでした。PHSは、徒歩での移動でなければ通話ができないとされていましたが、やがて自動車、高速道路での移動でも通話できるようになりました。

DDIポケットは、街中にアンテナを普及することの困難性から、電波を強くすることを郵政省に求め認められたのだと推測します。電波を強くするとアンテナの間隔をより広くすることができます。余禄として、電波が室内まで届いたのだと思います。NTTは、当時固定電話が全盛であり、公衆電話のボックスも道路に多数設置されていました。これにアンテナを立てればよいと鷹揚に構えて、対抗して電波を強くすることを主張しなかったのだと思います。殿様NTT職員の怠慢が勝敗を分けました。

特定郵便局長に目覚めてもらいたい。このまま、郵政省(現在は総務省)のコントロール下にいれば、特定郵便局は自分で考える能力を身に付ける機会を失い、必ず恐竜となるでしょう。そして、絶滅します。それまで旧田中派の食い物にされるだけでしょう。

「ホリエモン」と「どん亀」の戦いは、特定郵便局長の選挙運動によって亀井静香さんが堀江貴文さんを圧倒できるとは思えません。理由は、また書きたいと思います。

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